国土交通省が平成22年3月19日、住宅リフォームの欠陥工事を保証する公的瑕疵保険制度を創設。
この保険は保険期間中にリフォーム事業者の瑕疵担保責任の対象となる瑕疵を発生した場合にリフォーム事業者の修補等にかかった費用等をJIOがリフォーム事業者にお支払いするものです。
※この保険は事業者が契約者となる保険である
※この保険はリフォーム工事単位(請負契約単位)での契約

ライジアリプロは届出完了済!

JIO(日本住宅保証検査機構)へ届出登録が完了していますので、ご安心のうえご用命ください

JIO(日本住宅保証検査機構)の瑕疵保険

1:JIOリフォーム瑕疵(かし)保険

リフォーム瑕疵保険はメリットのある制度ですが、もちろん反対の側面も持ち合わせており、リフォーム瑕疵保険を使用する際はメリットとデメリットの両面を知った上で使用するのが賢いとおもわれます、ご不明点があればお問い合わせください

メリット
  • 瑕疵が見つかった場合、修繕費として保険会社から修繕費用が支払われる
  • リフォーム業者が倒産した後に瑕疵が見つかった場合保険会社に修繕費用を請求できる
  • 工事中に第三者(建築士)による検査がおこなわれるので、施工品質を確保できる
  • リフォーム瑕疵保険に加盟をしているリスクヘッジのできる業者を選定できる
デメリット
  • 保証期間が短い(雨漏りの場合:引き渡しより5年)
  • 保険料が高い(外装工事の場合:平均5万円前後)
  • 工期が伸びる

リフォーム瑕疵(かし)保険
は、こういう方にオススメ

リフォーム金額が高額な方

リフォームの金額が高額になる場合、工事がうまく進まない、瑕疵が発生した場合のリスクも高くなります。
費用は掛かってしまいますが、リスクヘッジの為に加入するのも良いでしょう。

・リフォーム工事に不安を持っている方

今までリフォーム工事で失敗したり、知り合いからそのような話を聞いた事がある方は工事に不安を持たれていますよね。その不安を第三者の検査を挟むことで軽減させる事ができます。

・業者まかせにしたくない方

工事を業者まかせにして大丈夫なのかと不安に思っている方はリフォーム瑕疵保険への加入をおすすめします。なぜなら検査には専門の資格(建築士)を持った方が実施してくれるからです。第三者のチェック体制により、安心の工事をおこなう事ができます。

2:新築住宅瑕疵(かし)保険とは

新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき修補を行い、JIOは修補費用の一定割合を保険金としてお支払されます

3:性能評価制度とは

お引越し後、建築会社とトラブルになった場合でも、わずかな費用で紛争処理機関を利用いただけるようになります